11月25日、僕たちTechCrunch Japanは「TechCrunch Tokyo 2017 x CarTech @BMW Group Tokyo Bay 〜自動運転と都市のモビリティーを考える」と題して、CarTechをテーマにしたトークイベントを開催した。
イベント当日はビー・エム・ダブリュー株式会社 代表取締役社長 ペーター・クロンシュナーブル氏が基調講演を行い、その後に米Drivemode共同創業者の上田北斗氏、ティアフォー取締役の二宮芳樹氏、そしてビー・エム・ダブリュー株式会社テクノロジーオフィス・ジャパン研究員/テクノロジースカウトである山下祐作氏の3名をお招きしてパネルディスカッションを行った。その様子をお伝えしよう。
自動運転に切り替えてテレカンする近未来
ビー・エム・ダブリュー株式会社 代表取締役社長のペーター・クロンシュナーブル氏
2016年、日本におけるBMWグループの販売台数は約7万5000台となり輸入自動車のなかではトップの成績を記録した。クロンシュナーブル氏は日本市場について、「この市場には大きなポテンシャルがあり、私たちもその大きさを実感してきている」と話す。また、クロンシュナーブル氏は自動車業界の将来を担う4つのキーワードについても言及した。“Autonomous, Connected, Services, Electrified
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高速道路ではレベル4が走り、駐車場は不要になる――2020年の自動運転と都市のモビリティー
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