「九州へのツアーが急に減っているんですよ」。出張先の台湾で、旅行会社に勤める知人が語った。日台相互の旅行人気が高まる中、毎日運航で搭乗率も好調だったキャセイパシフィック航空の福岡－台北－香港便が先月末に休止し、同区間の座席が他社便でも確保しにくくなったのだ。 就航から５２年間続いた同便は近年、九州の食材を海外に広める役割も担っていた。早朝に博多港で水揚げされた高級魚が、その日の夜には香港のレストラ
Source: グノシー経済
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「九州へのツアーが急に減っているんですよ」
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