写真は秀和システムの田中氏より提供
「頑張っているのに、なぜか毎日が楽しくない」「将来のことを考えるにはどうすればいいのか」。そんなこと思い、日々モヤモヤしている人はいないだろうか。今回紹介するのは、『群れない。ケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法』。なお、アゴラ出版道場でもお世話になっている、秀和システムの田中氏が編集を担当している。
著者は塚本亮氏。偏差値30台の不良から、やがてケンブリッジ大学院まで進み、卒業後は、若者に生き方を指南してきた自己変革を説いた一冊になる。悪さを繰り返していた高校生の頃、生き方を見つめ直した経験がベースになっているそうだ。
準備をせずに即断即決
――最近は、柔らかいビジネス書が主流だが、久々に硬い本を見つけた。硬派な論調でテンポがいい。パンチが効いていて気持ちがいい内容だ。
「世の群れていない成功者たちは、『不言、即実行』です。実行は、有言不実行よりも素晴らしいですが、成功者はとにかく黙って素早く行動するもの。言葉にする間もないほど、行動が早いということです。『やってみたい』そう決めたら、損得など考えずにとにかくやってしまうのです。」(塚本氏)
「ほとんどの人はじっくり考えて行動しようとします。そういう人たちは、どれだけチャンスを失っているか気づいていません。僕がケンブリッジに行くことを決意して、しっかり準備をしたら、ケンブリッジには入れ
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群れずに実行。つべこべ言わずに早くやれ!
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