30歳。
そう聞いて、アナタはどんなイメージを持ちますか?
ビジネスのシーンでは、仕事もある程度できるようになり、まさにこれから働き盛りの年齢と捉えられるかもしれませんが、スポーツの世界ではこの年齢の意味合いが全く異なります。
スポーツのジャンルにもよりますが、およそどの競技でも1番いい時期だと言われているのが10代後半〜20代前半にかけて。
20代後半から引退していく選手が増え、30歳で現役の選手だともうベテランだと言われています。
今回お話を伺ったのは、日本フットサルリーグ(以下、Fリーグ)のペスカドーラ町田に所属している滝田学選手(31歳・写真左)と中井健介選手(28歳・写真右)。
彼らはプロのフットサル選手として活躍する傍ら、日本のフットサルシーンを盛り上げるためのプロジェクト『FTW』(FUTTHEWORLD)を立ち上げています。
若い選手が台頭してくる中、現役として活躍し続けることは決して簡単ではありません。それでも彼らはなぜ、プロジェクトを立ち上げたのか。
プロ選手として、そして事業を並行していく中で味わった苦悩、そして成功体験―。それを乗り越えた先に見た、最強のモチベーションの保ち方について、話を聞きました。
<プロフィール>
滝田学選手(写真左):Fリーグ・ASVペスカドーラ町田所属(2007~現在)
1986年7月26日生まれ 東京都出身
2009年より現在ま
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