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EC需要の増加で段ボール市場は右肩上がり成長、一方で原紙価格は値上がり傾向

矢野経済研究所は11月13日、国内の段ボール市場に関する調査結果を公表し、2017年の国内段ボール生産量は前年比1.4%増の141億 6600万平方メートルになるとの予測を公表した。
景気回復やネット通販の需要拡大などを受け、段ボールの生産量が増加している。
人口減少など構造的な需要減退要因はあるものの、飲料向け段ボールの需要増加、ネット 通販の拡大などを主な要因として、生産量は今後も微増で推移する見通しという。
2021年には2016年比5.0%増の146億7000万平方メートルに拡大すると予測している。
国内段ボール生産量推移と予測
業界の動向として、世界的に段ボールの需要が増加する中、段ボール向け古紙の需給状況がタイトな状態にあり、段ボール原紙価格が値上がりしていると指摘。メーカー各社は2017年10月から製品価格への転嫁を始めているという。
関東地区で大型のロジスティクスセンターの建設が相次いでいることなどから、生産量は関東に集中する傾向が強まっているとしている。
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