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福島の環境回復を伝えたい。福島県在住の高校生3人が世界に発信

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2011年の震災で原発事故のあった福島県では、多くの誤解に基づく風評被害が問題となってきた。正しい情報を伝えてこの状況を改善すべく、福島県在住の高校生3人が放射線量に関する科学的な調査結果のレポートや、自分たちの福島での生活について広く伝える活動を国内外で行っている。

この活動は、物理学者である東京大学の早野龍五名誉教授のサポートを受けて行われているもの。発端となったのは、早野教授の協力のもとに福島高校の生徒らが著した論文「D-Shuttle Project : 福島県内外の高校生個人線量比較」。2015年に発表されたこの論文は、英国の学会専門誌にも掲載され、福島の高校生たちが積極的に情報発信を行う機運が高まった。

今年の9月23日には、早野教授と福島高校の生徒2人にふたば未来学園高校の生徒も加えたメンバーで、オンライン学習塾「アオイゼミ」の特別授業として「放射線教育特別授業:福島の高校生と語る大地震からの6年、そして未来」をライブ配信した。


アオイゼミでライブ配信された「放射線教育特別授業」の様子


アオイゼミは中高生を対象としたライブ学習サービス。この特別授業では、小学生のときに被災した福島の3人の高校生が、震災当時の体験と共に自身らが調査したさまざまな科学的データを紹介し、全国の受講者に対して福島の環境の回復状況や食の安全についての知

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