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「リターン5倍」の金融商品ではお金の不安は解決しない

経済ニュース

「お金の専門家」と呼ばれる人の中には、世の中の変化についていけない残念な人たちがたくさんいます。例えば、オススメ金融商品に個人向け国債(10年・変動)をあげているような人です。
個人向け国債は、メガバンクの定期預金(スーパー定期、大口定期)に比べ、金利が「5倍」。しかも、国が元本を保証し、1年経てばいつでも解約可能で、市場金利が上がれば変動金利なので金利上昇も狙える有利な商品という説明です。確かに金利を調べてみると5倍になっていますが、定期預金が0.01%でその5倍の0.05%。では、年利0.05%の金利商品が果たして「有利」と言えるのでしょうか?
もし1000万円持っている人が、定期預金に預けると年間の金利は1000円、個人向け国債は5000円。2つの金融商品のリターンの差は、税引き前で年間わずか4000円に過ぎません。
個人向け国債を1億円購入しても、年間5万円ですから、お金の不安は解消しません。
国内ではマイナス金利政策によって低金利が長期化し、金融商品ではインカムゲインが期待できない環境に変化しているのです。であれば、なぜ不動産投資を検討しないのでしょうか?
金融資産で資産運用を提案する「専門家」の人の中には、不思議なことに不動産投資を最初から排除している「食わず嫌い」の人が多いのです。空室リスクがある、日本は人口が減っている、物件が古くなって劣化する、地震のリスクがある

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