ＦＲＢのイエレン議長の後任にパウエル理事が就任すれば、日本経済には当面、穏やかな風が吹いてきそうだ。パウエル氏は金融政策の正常化を緩やかに進めるイエレン路線を踏襲するとみられ、日銀は「異次元の金融緩和」を粘り強く続ける方針。この場合、日米金利差が拡大し、輸出企業が歓迎する円安ドル高傾向が続く可能性があるからだ。
パウエル氏について、東短リサーチの加藤出チーフエコノミストは「経済や物価の動きを見な
Source: グノシー経済
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【FRB次期議長】パウエル氏、「イエレン路線」継承 日本、当面穏やかな風 貿易黒字拡大で円高圧力も
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