リスクを早く取った人の方がきっとうまくいく
資産運用のセミナーに来る方で、受講後すぐに投資行動に移す人はあまり多くありません。新しいことを始めるのですから、リスクや不安が先に立って、やらない理由を探してしまうのは無理のないことかもしれません。
しかし、しばらく時間が経ってから振り返ってみると、このように考えすぎて行動しない「真面目な人」よりも、とりあえず何となく始めてしまう良い意味で「いい加減な人」の方が成功しているのです。
来月開催するこちらのセミナーにゲストとして登壇するM氏も、そんな1人です。M氏は丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラスの受講生ですが、同じ時期に受講して、考え過ぎて何もアクションを起こさなかったメンバーとは、短い間に経済的に随分差が付いてしまいました。
私が、セミナーで学ぶだけではなく、アクションすることをいつも強調しているのは、資産運用とは実際にやってみないとわからないことがたくさんあるからです。理論を学んでも実際に始めてみると想定外のことが色々起こります。その経験から更に成長していくことで、将来の大きな財産が得られるのです。
つまり、やらないより「やったもん勝ち」ということです。
また、現在のように変化が激しい時代は、過去の経験の延長戦上から未来を判断しても正しい答えは得られません。それよりも、新しい環境を柔軟に受け入れ、「走りながら考える」方がうまくいく可能性が圧倒的に高まるのです。
頭の良
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