「民進系、再結集狙う 希望失速、政権との対立軸に」(毎日)
「民進・小川氏(参議院議員会長)選挙後も民進党として再結集するべき」(テレ朝)
「衆院選後に民進党再結集を模索」(FNN)
・・・久々に開いた口がふさがらず、思わず『本当にそうなったら詐欺ですね。 両院議員総会には参議院議員も出席している。そこで決議したことは何だったのか。 学級会よりひどい』とツイートしてしまいました。
翌日には前原代表がその動きを批判し、当事者の小川会長も「意図せぬ解釈」と自身の発言を否定されたので多少は紛糾が収まったようですが、その懸念は今後もくすぶり続けるでしょう。ここ数年間の信念なき離合集散で「国会議員は再選するためなら何でもありの人たち」と国民に見透かされていますから…。
そして、その疑念は希望の党と民進党出身候補たちの足を引っ張ることになります。誰に投票しようかと悩んでいる有権者(浮動票)にとって最後の最後で「やっぱり民進党の出身者はどうなるか分からないからやめよう」と結論付ける「分かり易い」理由になるからです。
そこで、その疑念を払拭するために(偉そうに恐縮ですが)前原さんと小池さんに一つアドバイスをしたいと思います。
それは『民進党に残った政党助成金を全額返納する』と宣言することです。
現在、民進党は「実質的な解党」という分かりづらい状況が続いています。政党助成金を使えるよう、参議院議員を
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