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憲法に明記すべきは「自衛隊」ではなく「軍隊」という語ではないか

経済ニュース
首相官邸サイトより:編集部
私は、現行憲法が軍隊を持つことを禁止していない、と考えている。同時に、3項追加改憲案に賛成である。その理由は、憲法解釈が定まらない不利益が大きいので、解釈を確定させるための措置をとることが、適切だと思うからだ。日本人は、数十年にわたり、憲法9条に信じられない規模の労力と無駄を注ぎ込んできた。国民投票をやってでも、解釈を確定させることは、合理的だと思う。
自衛隊合憲論でありながら3項追加を支持する私の立場について、岡山大学法学部の小塚真啓准教授が、「知的**(**は差別用語)というレベルの愚」、「狡猾とも言うべき卑劣」評して、ツィッターで拡散させている。
篠田新書、解釈でフルセットの集団的自衛権が認められるとしておきながら、9条改正を目指すというのは、安倍首相で”さえ”唱えていない知的痴呆というレベルの愚です。憲法改正が結局成立しなくてもいいと言い張る発想である点で、狡猾とも言うべき卑劣さです。
— Masahiro Kozuka (@masa_koz) 2017年8月28日
もし憲法学者の方々が、「篠田の憲法解釈でよい」と学会決議でもしてくれれば、あるいはせめて報道ステーションが「アンケートで9割の憲法学者が篠田説に納得」とでも報じてくれれば、もちろん私は改憲不要論に転ずる。
だがそのようなことが起こる可能性は、ゼロ、である。

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