こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
この度、私おときた駿は上田令子都議と2名で、地域政党「都民ファーストの会」に離党届を提出いたしました。
私は小池百合子知事を都知事選の前から応援し、知事が代表や特別顧問を務めた「都民ファーストの会」として活動をしてきた都議会議員です。
今回の決断に至ったことは、私の力不足・認識不足によるところでもあり、「都民ファーストの会のおときた駿」としてご期待をしてくださった皆さまに、まず心よりお詫び申し上げたいと思います。
誠に申し訳ございませんでした。
本日夕刻からの記者会見でもお話をさせていただきましたが、本ブログでも今回の決断に至った理由をしっかりとご説明させていただき、今後は信頼を回復するための行動に尽力させていただきたいと考えています。
以下、長くなりますが、ぜひ最後までご一読いただけますと幸いです。
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離党という重い決断をしたのには、大きく3つの理由があります。
一つ目はまず、都民ファーストの会の運営方針に対する疑念、とりわけ公約の一丁目一番地であった、情報公開が極めて不十分である点です。
数度にわたる突然の代表交代に象徴されるように、55名も都議会議員がいるにも関わらず、いずれもわずか数名の役員によって、代表という最重要事項すら決められてきました。
これでは、いつ・どこで・誰が・何を決めているのかさっぱりわからないとい
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