【ワシントン時事】米上院予算委員会は２９日、２０１８年度（１７年１０月～１８年９月）予算案の大枠を公表し、トランプ政権が目指す減税を柱とする税制改革により、１０年間で計１兆５０００億ドル（約１７０兆円）の歳入減を見込んだ。歳出を抑えることなどで、２７年度の財政収支は１９７０億ドルの黒字を想定している。 政権と与党共和党執行部は、現行３５％の法人税率の２０％への引き下げなどを打ち出している。大枠予算
Source: グノシー経済
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歳入減、10年で170兆円=税制改革で米上院見通し
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