海外のサイネージはこんなに面白い! ダイナミックDOOH事例集
デジタルテクノロジーの進化により、OOH(屋外広告・交通広告)も、変革の時を迎えようとしています。この連載では電通アウト・オブ・ホーム・メディア局(OOH局)のメンバーが、主にデジタルサイネージを中心とした屋外広告・交通広告の進化と可能性をお伝えします。
第2回はOOH局・浜田桂氏による「海外のダイナミックDOOH事例集」です。
日本でもダイナミックDOOHをやりたい!と思った2年前
前回、デジタルサイネージ事業の担当をしています、とお伝えしましたが、その一方で、2015年から電通イージス・ネットワークのOOH専門エージェンシーPosterscope(本社・英国)の日本でのサービス立ち上げにも携わりました。
ロンドンのPosterscopeから黒船としてやってきたベン(いつも黒い服を着ていて、大きい)にロンドンでのダイナミックDOOH事例を聞かされたとき、OOHってこんなこともできるのか! 日本でもやってみたい!と思ったことを今でも覚えています。
(※ダイナミックDOOHとは何か、については第1回を参照ください。)
あれから2年、日本でも少しずつダイナミックDOOH事例は増えてきていますが、今回は海外の事例をご紹介します。
ちなみにベンは、今も私の斜め向かいに座っていて、2年前は全く話せなかった日本語で「オハヨウゴザイマス」と毎
コメント