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新・上州戦争!中曽根孫決起で群馬1区が全国最注目区に

経済ニュース
群馬1区から出馬を目指す佐田氏、中曽根氏、尾見氏(公式サイト、SNSより引用
解散に向けて政界が風雲急を告げる中、今回の総選挙で私が最も注目している選挙区で節目となる動きがあった。衆院選への出馬を目指してきた中曽根康弘元首相の孫、康隆氏が21日、群馬県庁で記者会見し、正式に出馬表明した。
中曽根元首相の孫、立候補を表明 35歳、群馬1区から:朝日新聞デジタル
中曽根ファミリーの参戦という話題性だけでなく、往年の「上州戦争」を思わせる自民党内の抗争がドラマ性を高めようとしている。記事にもあるように、自民群馬県連は比例現職の尾見朝子氏をすでに公認予定。ところが現職の佐田玄一郎元規制改革担当相が、度重なる女性スキャンダルにもめげず、出馬への構えを崩しておらず、自民系だけで3分裂の可能性も現実味を帯びている。
以前もアゴラで何度か書いたが、康隆さんと、現県連会長の山本一太参議院議員は、ネット上で激しく火花を繰り広げてきた遺恨がある。
(参照)「中曽根君を泣かそーね」を実践中の山本一太ブログ
ただ、さしもの保守王国群馬といえども、3分裂にまでなると、1区には前回比例復活の民進党・宮崎岳志氏、元維新の元職・上野宏史氏もいるだけに野党側に漁夫の利を与える恐れもある。地元だけで事態の収拾がつかないと、党本部の仲裁が入りそうだが、そもそもの選挙区事情を解説しつつ、“平成版上州戦争”を超ざっくりと展望

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