AppleのiOSが一般公開された。iOS 11はiPadのユーザーには非常に大きなアップデートとなる。お気に入りのアプリを登録したドックがシステム全体で使えるようになり、全体に使い勝手がmacOSに近づく。ただしiPhoneユーザーの場合、改良はARKitによるAR〔拡張現実〕フレームワークのサポートなど主として目に見えない部分が中心になる。
一部のアプリはすでにこのAR機能を利用している。ロンドン生まれの乗換案内アプリ、Citymapperがそうだ。ただしユーザーはこの機能が「フラットな面がない地下鉄の中では表示できない。ギミックだ」と批判的だが…
iOS11 day begins. First app to update with #AR for me – Citymapper. Not enough (empty) flat surfaces on a tube train. Gimmick #ARKit pic.twitter.com/tpNf6lE7kD
— Ian Fogg (@ianfogg42) September 19, 2017
すでに繰り返し紹介されているように新しい絵文字が追加され、コントロール・センターにはお気に入りのショートカットが追加できるようになった。
しかしiOS 11にアップデートするとデジタル歴史の忘却の彼方に
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