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コネクテッドロボティクス渾身の食洗機ロボを初披露、自動蕎麦ゆでロボは3月中旬に駅そば店に導入決定

IT起業ニュース
コネクテッドロボティクスは2月18日から21日までの4日間、千葉の幕張メッセで開催されている「国際ホテル・レストラン・ショー」に出展し、同社開発のさまざまなロボットを展示している。
たこ焼きロボットの「オクトシェフ」
TechCrunchではもはやおなじみの、たこ焼きロボットの「オクトシェフ」、ソフトクリームロボットの「レイタ」、コンビニエンスストア向けのホットスナック調理ロボットの「Hot Snack Robot」の改良版などの動きを実際に確かめられる。
ソフトクリームロボットの「レイタ」
同社は「調理をロボットで革新する」をミッションに掲げる2014年2月設立のスタートアップ。単純だが過酷な作業をロボットに任せることで、スタッフがクリエイティブな仕事に注力できるように、さまざまなロボットを開発している。ロボット自体は汎用のアームロボットを使うのが特徴で、AIや画像認識などによって飲食店内の各種作業に最適化した動きを実現する。
コンビニエンスストア向けのホットスナック調理ロボットの「Hot Snack Robot」
今回の目玉は、業務用厨房機器の総合メーカーのタニコーと共同開発した「どんぶり食洗ロボット」と、3月中旬にJR東小金井駅の駅そば店に導入される「そばロボット」。どんぶり食洗ロボットは、タニコーの既存の食洗機をベースにコネクテッドロボティクスが独自設計したカスタム品だ。

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