首相官邸サイト(編集部)
どんな風に解散の大義を語られるつもりか分からないが、やはりここは批判しておかなければならないだろう。
先週末の世論調査を当てにしての解散だということになると、連休明けから自民党バッシングがまた始まり、自民党や安倍内閣に対する支持率が急落することもあり得る、と覚悟しておくことである。
じりじりと支持率が低下していくのか、それとも釣瓶落としのようにストンと落ちてしまうのかは分からないが、これで折角の内閣改造が元の木阿弥になってしまうことにもなりかねない。
大義のないことはやるべきではない。
横綱が、横綱相撲を捨てて肩透かしや引っ掛け相撲をやるようになったら、もはや本物の横綱とは認めてもらえなくなる。美しい国を目指しておられたはずなのにずいぶん美しくないことを考えられるものだ。
2020年東京オリンピックを目前にしているのに、まあ、なんと汚いことを。
山下選手の怪我した肢を一切狙わないで勝利を逃してしまった外国の柔道選手がいたが、優勝は逃したがそのスポーツマンシップやフェアプレイ精神は世界の人々に大きな感動を残した。
まあ、安倍総理がすべての名誉をかなぐり捨ててでも目前の勝利に拘らざるを得なくなった、というのは、それだけ安倍総理や安倍内閣が深刻な問題を抱えているからだろうと推測するが、北朝鮮のミサイル発射や核開発が問題ならば今の時点での衆議院解散は選ばないはずで
コメント