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DropboxがAWSを捨てて独自のインフラとネットワークを構築した理由

企業内には、必要なものは何でも、自社で作るかあるいは購入するかについての緊張が常にある。数年前Dropboxは、必要とするインフラストラクチャの大部分をAWSから自社のデータセンターに移行することを決定した。想像できるように、それには大変な努力を要したが、自らの運命をコントロールできることの利点は、そこに到達するまでに直面する、すべての困難に見合う価値があると彼らは信じていたのだ。
まず第一に、Dropboxのような会社は、莫大な量のデータを保存している多数の顧客を扱っている。最新の数字によれば、5億人のユーザーと20万のビジネス顧客がいる。彼らが移行を行ったときには、AWSサーバーに置かれていた500ペタ(5のあとに0が17個続く)バイトという真に膨大な量のデータを移動させる必要があった(AWSはまだ一部のワークロードで使用されている)。
最初のステップは、それを置き換えるインフラを構築することだった。ここで話題にしているのは、わずか数十人のインフラチームを抱える、総勢1500人の会社のことだ。これは超大規模な作業ではなかったが、彼らがやろうとしていたのは、それまでは遥かに大きなチームを抱えたわずかな会社だけが成し遂げていたことを、自力で行なうということだった。
それには米国内の3つのデータセンターの建築と運用が含まれていた。またそれは、米国のデータセンターと世界中に散らばる他の

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