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都民ファーストの“新しい門出”だと思うことにしよう

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都民ファーストの会都議団議員総会で報告に立つ荒木新代表(同会公式ツイッターより:編集部)
発足当初の都民ファーストは、あくまで希望の塾の運営母体となる政治団体でしかなかったのだが、都議選対策講座を開設し都議会議員の候補者を選抜し、公認権を持つ本格的地域政党になったあたりで組織替えをし、簡単な綱領や党規約等を整備するようになったのだと思う。
都議会議員候補者を擁立する本格的な地域政党になったのは、多分今年の初め頃だと思うが、どうもその当時都民ファーストの綱領や党規約の策定に関与された方々は、政党や政治団体の設立や運営について詳しくなくて、組織としては実にファジーな状態のまま選挙戦に臨んでしまったようである。
わが国には政党法がないために、こういうことが罷りとおってしまうことがあるのだが、決して褒められることではない。まあ、手探りでともかくここまでやってきた、ということだろう。
都議会の都民ファーストという会派は、当然都議会の運営ルールに基づいて設立・運営されている立派な組織だと思うが、都民ファーストの都議会議員の皆さんが所属していると思われる地域政党の都民ファーストは、ひょっとすると、政治団体の代表者と会計責任者、さらに事務担当者の氏名と団体の所在地だけが明記されているだけで、その他の事項はすべて内部の規約に委ねられていたのではなかろうか。
すべては団体自治に委ねられていて、法の支配

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