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「社長の写真、投資の尺度に」(片桐)

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 5日の日経朝刊 第19面に掲載されました。
 ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスは、ちょっと変わった調査を試みました。
 広告写真企画のアマナ、SMBC日興証券の協力を得て、上場企業がウェブサイトに社長や役員の顔写真を掲載しているかどうかと株価の関連を分析しました。
 株式時価総額が100億?1000億円の中小型株を対象に、2012年末から2017年3月末までの株価の動きを調べたところ、興味深い結果が出ました。
 社長の顔写真をサイトに掲載していない企業の株価パフォーマンスの悪さが目立ち、そうした企業群の単純平均は全体より14%以上も相対的に値下がりしていた。逆に役員の顔写真を出している企業の株価は値動きがよく、平均を70%強上回りました。
 「写真の少ない企業は情報公開に消極的な傾向がある」。レオスの藤野英人社長は指摘する。不祥事企業を後から調べると、社長の写真を掲載していなかった例が目に付くという。写真の多寡は、その会社の人材が誇りを持っていきいきと働いているかの指標となり、藤野社長はアニュアルリポートでも写真を数えます。
 腕利きのファンドマネジャーやアナリストは、経営者の力量や企業文化から成長のにおいをかぎ取ってきた。機械による運用が広まり、業績の数値を瞬時に株価が織り込んでしまう時代だからこそ、投資家は「非財務情報」への感度が、企業は開示のあり方

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