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「ビジョン」より大切な、まず「アクション」

経済ニュース

丸の内朝大学マネーコミニケーションクラスのフィールドワークが無事に終わりました。今回も東北の一関、気仙沼、陸前高田の経営者の皆さんにお話を伺い、震災から復興に取り組み続ける現状を見聞きすることができました。
訪問した会社には、老舗企業が多くありました。八木澤商店のように江戸時代に創業し、200年以上の歴史を持つ会社があったり、斉吉商店のように100年近い老舗の会社も珍しくありません。
このように長い間生き残ってきた会社には、それを支えるビジョンがあります。しかし、そのビジョンは創業時から確立していたのではありません。生き残るために試行錯誤を続ける中で、経験則として自然に生まれてきた「知恵」のようなものだと感じました。
何のために、その会社が存在するのか。社会に存在する理由がなければ、その会社はいずれ不要な存在となりマーケットから淘汰されていきます。「存在理由」を抽象化したものが会社のビジョンだと言えます。しかし、ビジョンありきで経営をしてもうまくいくとは限りません。
高尚なビジョンを唱えていても、それを商品やサービスに落とし込むアクションが間違っていると、売り上げも立たず、利益はあげられないからです。会社として経営がある程度安定してくると、次にその会社をどうやって持続させるかを考えることになります。その時にビジョンが大切になってくるのです。
「進化論」で知られるダーウィンはこのよ

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