FTの記事「サウジ在住外国人への課徴金が不動産市場に影響を与えている」(”Saudi expats levy weighs on property market” around 13:00 on 9th Sep 2017 Tokyo time)を読みながら、そういえばMBSが皇太子に昇格したとき、副皇太子は任命されなかったことを思い出していた。
MBSこと、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(Wikipedia:編集部)
7月下旬には、サルマン国王が生前退位する際の声明がすでに録音されている、という真意不明のニュースが流れており、一方で来年早々にサルマン国王が訪米するとの報道もある。確たることはよく分からないが、時間の問題でMBSが即位する方向であることは間違いがないだろう。だが、その時、誰が皇太子になるのだろうか?
副皇太子を置かないことは、過去の事例をみても別に不思議ではない。だが、国王即位のときに皇太子を置かない、ということは考えにくい。でも、現在32歳のMBSが国王となった場合、彼より年長の王子が皇太子になることはないだろうから、より若い世代が任命されるのだろうが、適任者がいるのかな。
外からは伺い知れない王族内では、すでに議論がなされているのだろうか。
サウジ通の人の話が聞きたいな。
さて、折角だからFT記事の要点を少しだけ紹介しておこう。
・石油依存のサウジ経済は、20
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MBS国王が誕生したら、誰が皇太子になるのだろう
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