こんばんは。東京都議会議員(大田区選出)のやながせ裕文です。
今日は、9月10日告示、24日投票の堺市長選挙について。
私は、大阪維新の会の公認候補「永藤英機(ながふじひでき)」さんを応援しています。現地で活動もしていますが、「大阪都構想」を争点として激しく競い合った4年前と比べると、盛り上がりはいまひとつ。
しかし、首長の資質は自治体の生死に直結します。都民の方から最近、過去の投票行動を悔やむ言葉が多く寄せられていますが、残念ながら4年間は政治勢力の枠組みは変わりません。4年間ってほんと長いんですよね。
堺市の皆さんには、しっかりと現職・新人、両候補の訴えに耳を傾けて頂きたいと思う訳ですが、そんなときに参考にして頂きたいのが、9月7日に堺高石青年会議所(JC)の皆さんが主催し実施された「公開討論会」。
これが、見応えあり。
JC主催の討論会は各地で実施されており、私も候補者として参加したことがありますが、候補者が多いため、各自が勝手に主張して終わり。当然、討論なんてほど遠い、残念な結果に終わることがしばしば。しかし、今回は現職と新人の一騎打ち。運営側は公平性を保ちながら、できる限り「討論」をさせようとディベートのルールを採用。一つのテーマ毎に両候補が、実施したい政策・相手からの質問・反論と攻守を変えて論戦が行われた。
当然、現職はこれまでの実績を強調し、新人はそれを切り崩す、こ
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