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ユーザーペルソナが役に立たないときとは…?【デザインの決定にペルソナは必要ないのか】

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新しいクライアントとの会議で、私たちはこれからのプロジェクトについて話し合っていました。クライアントはペルソナについて熱心に議論し、もっとユーザーを知ろうとしていました。多くの資料を読み、初期段階の調査はすでに済ませていました。素晴らしいことです。しかし私が、製品にどうペルソナを組み込むのかたずねると、会議室は沈黙に包まれてしまいました。
 
これは実はよくある問題なのです。私はウェブ中心に仕事をしていますが、ペルソナが全く役に立たないことがしばしばあります。その理由が完全にわかったわけではありませんが、今回はこれまでに発見したことをシェアしたいと思います。
 
 
混乱の発生
ペルソナには大きく分けて2種類あります。
 
1.デザインもしくはユーザーのペルソナ:目標や現在の振る舞い、スキル、属性、弱点、環境に焦点を当てたもの。特定のデザイン問題に関連した詳細が扱われ、一般化されていない。
2.マーケティングもしくはブランドのペルソナ:ブランドや製品を使ってくれるかもしれないユーザーに焦点を当てたもの。より一般的で、マーケティングや販売の見込みに関連して使われる。
 
実は多くの組織において、デザインの決定を下すのにペルソナは必要ないのです。その理由として、ほとんどの問題はそれほど複雑ではないことがあげられます。決定の基準が、時

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