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VUCAの時代に「対話」が必要なワケ

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初めまして、江上広行と申します。電通国際情報サービス(ISID)で主に金融機関をお客さまとするコンサルタントをしています。7月3日に金融財政事情研究会から『対話する銀行〜現場のリーダーが描く未来の金融』という書籍を発表しました。

この本は、タイトルの通り「金融」をテーマにした本ですが、そこで描いたことは、金融業界にとどまらない、どのビジネスにおいても適用できる対話の大切さについてです。そこで、この連載では、あえて金融という領域を離れて、複雑化したビジネス環境における「対話」の大切さについて、6回に分けてつづっていこうと思います。

本コラムは次の三つのパートで構成しています。
■VUCAの時代に「正しい」はあるのか?
V:Volatility、U:Uncertainty、C:Complexity、A:Ambiguity
■「議論」と「対話」はどう違う?
■対話の中から立ち現れる創発(Emergence)とは


VUCAの時代に「正しい」はあるのか?


「VUCA(ブーカ)」とは、 Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、 Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をとった造語です。これら四つの要因により、今日のビジネス環境が、極めて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表したものです。

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