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Twitterの新しい「サービス利用規約」は新しくない

Twitterは、米国以外のユーザーのサービス利用規約を10月2日に改訂すると発表し、多くの人々がこれに不満を唱えている。
新たな規約では、米国特有の項目がいくつか削除され、ヨーロッパオフィスの新住所が追加された。その程度の話なのだが、ほとんどのユーザーは古いサービス利用規約を読んだことがないので、「新しい」規約に書かれていること全部を「新しい」と思ってしまったようだ。
主たる問題となっているのは、ユーザーが投稿したコンテンツを、Twitterが他社のプロモーションや配布のために提供できるとしている条項だ。これには、報道機関が全国ネットニュース番組で利用する場合も、単に個人がツイートを埋め込みたいケースも含まれる。
TwitterユーザーのRichard de Nooyがこれに気づき、「今度の利用規約は信じられない。これはひどい。オリジナルコンテンツを投稿するユーザーにとって特に大変だ」とツイートした。

Your terms of service agreement is un-fucking-believable, @Twitter. This is grotesque. Especially for users posting original content. pic.twitter.com/yEE8xly0kJ
— Richard de Nooy (@Ric

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