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夏休みの宿題は本当に必要か?

経済ニュース

毎年この季節になると、「宿題代行サービス」が話題に登ります。主に、小学生の夏休みの宿題をバイト感覚で大学生等が請け負うのでしょう。もしかしたら、特化した請負人による高度なサービスがあるのかもしれません。
こういう報道を目にする度に、「夏休みの宿題って必要なのだろうか?」という疑問を抱きます。
とりわけ小学生にとっては悩み深い問題です。
小学生の学力レベルは(とりわけ都会では)明らかに二極分化しています。
中学受験勉強をしている小学生と、そうでない小学生の学力レベルは全く異質と言っても過言ではありません。
中学受験勉強をしている小学生の学力は、ほとんどの大人よりもはるかに高いレベルに達しています。
東大の理系に合格したばかりの学生に中学受験算数の問題を解かせたら、合格点が取れたのは2割か3割だという話も聞いたことがあります。当然、普通の公立小学校の先生では全く太刀打ちできません。
ここまで高度なレベルの入試問題を科す必要があるのかどうかは別として、実際問題として、大きく二極分化した小学生に同じ宿題を義務付ける意味があるのでしょうか?
「宿題代行サービス」に依頼するのは、中学受験塾の夏期講習が忙しくて宿題に手が回らない子供たちの親だと推測されます。
子供の教育権は、国と親の双方が有しているというのが現行憲法の通説です。
国には全国津々浦々の小学生に同一レベルの教育を施す権利義務があり

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