アプリをダウンロードしてもらっただけでは、ユーザーを獲得できたことにはなりません。アプリを使い続けてもらうのはより難しく、大変です。エンゲージメントを高める方法については多数議論されていますが、すべてに効果があるとは限りません。今回は実際に効果があったものに絞って、エンゲージメントを高める方法を紹介します。
1.導入の体験をできる限り素晴らしく
アプリ起動後の導入画面は、ユーザーとの最初の対話です。できるだけ親しみを感じさせ、アプリをアピールしましょう。ただし、ここでアプリの使い方を教えてはいけません。かわりに、アプリがもたらす利益について紹介してください。ユーザーはまだアプリのことをよく知らないため、使い方を説明されてもついて行けません。テキストよりもビジュアル重視で、アプリの価値をユーザーに示すのです。
2.登録やログインはできるだけ後で
もしアプリにユーザー登録やログインが必要な場合、ログインを促す前にできるだけ多くアプリについて紹介してください。一部のユーザーは登録やログインを促されるだけで動揺し、アプリを閉じてしまいます。あらかじめアプリの機能や価値について紹介しておけば、登録してくれるユーザーが増えるでしょう。
3.サクサク動くアプリに仕上げる
バグやクラッシュ
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