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「東京2020 大会協賛くじ」で 応援と3億円の夢を

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2020年夏に開幕する東京オリンピック・パラリンピックを応援する「東京2020 大会協賛くじ」(第727回全国自治宝くじ)が8月30日、全国で発売された。
1等賞金が2億5000万円、1等前後賞が各2500万円で、合わせると3億円になる。当せん金1万円の“くじの日賞”が3万本設定されているのも魅力だ。
価格は1枚500円で、発売期間は9月19日まで。収益金の一部は、2020年大会のムーブメント盛り上げに活用される。











同日、千代田区のザ・ペニンシュラ東京で発売記念イベントが行われ、卓球の石川佳純選手と、ボッチャの廣瀬隆喜選手が駆け付けた。
前日、ワールドツアー・チェコオープンから帰国した石川選手はオリンピックについて「出場することが、競技を始めた当初からの目標だった。初参加のロンドン大会では練習でさえ緊張で手が震えた」と話し、廣瀬選手は「リオパラリンピックに出場できただけでも大きな喜びだったが、メダルを獲得できて最高だった。夢の舞台では、緊張とリラックスのバランスが難しい」と語った。2人は東京大会について「自国開催はうれしい限り。たくさんの応援を期待している」「アスリートにとって一番の幸せ」と期待感をにじませた。
今まで宝くじは購入したことがないという2人は、もし高額当せんしたら「ボッチャ競技に貢献

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