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“変えないもの”と”変え続けるもの”の融合でオンリーワンの存在にベネッセが掲げる”現場・現物・現実主義”とは

マーケティング最新

前編ではベネッセ清水氏の経歴や、デジタル領域へ注力してきた背景についてお話を伺いました。後編では、同社のOne to oneマーケティングを支える、リアルとデータから顧客像を浮かびあがらせる”現場・現物・現実主義”について詳しくお話を伺います。
――子供向けの商材を扱う場合、ターゲットも子供と親の2軸になってくるかと思います。それぞれどのように意識されていますか?
 弊社に限らず一般的な幼児向け教材はだいたい同じだと思いますが、たいていの場合、Webで最初に接触するのは親御様や保護者様です。その場合、何よりも彼ら・彼女らがブランド認知・信頼をもっていただけていることが必要になります。ママ友・パパ友からの評判も重要です。
 そのうえで、「子どものためによさそうだ」と確信をもったらそのまま入会されるかたもいますし、「とはいえ、うちの子に合うのかな?」「興味を示すかな?」と思ってお子様の反応をみてから決める方もいます。では実際にどうやってお子様の反応を確認してもらえる仕組みをつくるのか。その内容まではさすがに明かせませんが、そこは各社様と同様、弊社も非常に重視しています。
――親や子供のインサイトはどのように把握しているのでしょうか?
 通信教育という業態で、かつWeb部門所属になると、特にお客さまから距離が遠くなりがちなので、私のチームは、徹底的にお客さまに会う努力を重ねています。

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