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豊洲市場の環境アセスやり直し不要も、移転延期は妥当だった理由

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日は臨時議会の初日。知事発言があり、小池百合子知事から今回の議案や経緯についての説明がありました。
そして、豊洲市場への移転時期についてでありますが、追加対策工事は、この補正予算案を可決いただければ速やかに契約手続きを進め、着工することといたしております。工事の終了後、専門家会議による確認も経て、現時点では来年6月上旬に完了するものと見込んでおりまして、具体的な移転時期はそれ以降となります。市場業者の皆様には、今回の補正予算や追加対策工事の詳細等も含めまして丁寧にご説明をし、早急に移転時期について調整を進めてまいりたいと考えております。
(引用元)
(画像は「知事の部屋」より。8月8日臨時議会のもの)
この具体的な時期が発表された背景には、28日午前に行われた環境評価審議会にて、正式に豊洲市場における「盛土」がなかった問題で、環境アセスメントの再評価が「不要」と判断されたからです。
豊洲環境アセスやり直し「不要」(NHKニュース)
早期移転に向けて前向きな結論ではありますが、これをもって
「なんだ、やはり移転を延期する必要などなかったではないか」
「正当な理由もなく移転を決断した、小池知事の責任問題だ!」
とする声も上がっています。しかしながら、ここはシンプルにそう断定できるものではありません。
今回は審議会が「軽微な変更

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