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問題解決に役立つ“思考の可視化”とは – ビジュアルファシリテーションのすすめ Part 2 –

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freshtraxでは以前、ビジュアルファシリテーション(VF)についてご紹介した。そこでは入門編として、言葉で伝えたい内容をより感覚的に素早く伝達する為の、様々な形の図形や矢印、簡単に描ける顔の表情や動作などを取り上げた。今回はVFをさらに活用いただくために、ブレインストーミングをする際や、アイデアを出やすくする環境づくりとしての「見える化」する以下3つのテクニックをご紹介したい。

マインドマップ
線グラフ
図形を用いたチャート

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1. マインドマップ
恐らく、皆さんにもすでにお馴染みな手法ではないだろうか。マインドマップは個人またはグループでブレインストーミングをする時をはじめ、リサーチで集めた情報の整理、複雑な問題の打開案を考える時など汎用性の広い手法である。

マインドマップの描き方についてはウェブ上でも多くの情報が紹介されているが、ブレインストーミングとしてマインドマップを使う時のポイントとして、みんなが口を揃えて言っている事が「質よりも量」だという事。「実現不可能だ」「バカバカしい」と思ったアイデアでもまずは書いて見る事が大切だ。なぜなら、良いアイデアというのはそもそもいきなり出てくるものではなく、いろんなアイデアをどんどん出していくうちに、生まれてくるものだからだ。

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