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英国のEU離脱は英国の歴史に残る3番目の悲劇となるであろう

経済ニュース
elconfidencial.comより引用
英国の政治アナリストや専門家の間では英国の近年250年の歴史の中でBrexitが第3番目の悲劇になることを懸念しているという。Brexitの前の二つの悲劇とはアメリカの独立で北米を失ったことと、スエズ危機で英国はフランスと一緒にスエズ運河の利権を失ったことである。
スエズ運河については、エジプトの当時のナセル大統領がスエズ運河を国有化したことに対し、英国の当時首相のイーデンはフランスとイスラエルの協力を得てエジプトを攻撃した。イーデンはソ連はハンガリー動乱を抱えており、米国は大統領選挙戦中ということで、両国からの干渉はないと判断していたようである。処が、米ソは国連を介して英国に制裁に科す可能性のあることを示唆。そして、国連の緊急総会で停戦要求が決議されて、英国はスエズ運河を失うことになった。結局、イーデン首相の読みの甘さがあった。
Brexitもキャメロン前首相は国民投票でBrexit敗北を確実視していた。処が、投票が間近になってBrexitの勝利が濃厚になった時点で、キャメロンはそれを覆すように努めたが、時既に遅しであった。また、彼の跡を継いだメイ首相は、EUとの離脱交渉に臨むにあたって保守党内で自らの首相としての地位を確固たるものにしようと望んで、保守党有利の選挙予測を鵜呑みにして必要でなかった総選挙に踏み切った。その結果は惨憺たる

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