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危機で高まる「コリア・パッシング」の懸念:韓国の生存戦略は?

経済ニュース
文在寅氏公式サイトより(編集部)
北朝鮮は、米領グアム近海への中距離ミサイル包囲射撃を保留したと発表した。
しかし、韓半島の危機が完全に除去されたわけではない。北朝鮮は従来、挑発発言と予告の後、実際の挑発を繰り返してきた。その前例に照らすと、グアム近海包囲射撃と他の軍事挑発の可能性を完全に排除することは困難である。
もし、米領グアムが包囲射撃を受けると、アメリカは第2のパールハーバー、9・11テロ攻撃と受け止め、大量報復軍事行動を敢行する可能性が高まる。対北軍事行動の大義名分が生ずるわけだ。従って、北朝鮮の無謀かつ冒険的な挑発は、北朝鮮の長期執権政権の崩壊を招く恐れがあり、米領への直接攻撃は難しい。
戦争が発生する場合、北朝鮮の後ろ盾役の中国も致命的な経済破綻に直面する恐れがあるので、北朝鮮の危険な火遊びにブレーキをかけるしかない状況だ。米国も対話を通じた平和的な解決を模索しており、軍事行動は、中朝の平和解決努力の可否によって決まる最終的な選択肢だと強調している。
今回の危機が米国と北朝鮮、中国の間で拡大する中、韓国では自国の命運を左右する決定が韓国抜きで行われる、いわゆる「コリア・パッシング」への懸念が高まっている。
韓国として現在の危機をどのように乗り越えればいいのか。
筆者が注目しているのは、駐米公使や駐国連公使、駐パキスタン大使を歴任したプロ外交官出身の宋鍾奐 (Song,

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