出典:Wikipedia
「EVの最大の問題はバッテリーじゃない」の記事で「EVの課題はバッテリーでは無く、充電インフラである」と問題提起させていただいてから、私の記事も踏まえながらEVの未来について多くの方が活発に議論をしており、筆者冥利に尽きている。
アゴラでも池田信夫氏が
【GEPR】革命的な変化は「ガソリン車からEVへ」ではない
という記事を掲載され、「カーシェアでエネルギー効率は8倍になる。カーシェアの普及こそ、次世代の自動車の本命である」と書かれ、EVではなくガソリン車が普及したままエコを追求する未来を提案された。
この記事に、民進党を離党された長島昭久氏が感想を述べてツイートされていた。
それでもEV&シェアリング・エコノミーの奔流には抗い得ないと思う。いくら公共交通機関が発達し、EVインフラ整備コストが高いとはいえ、エンジン車に拘泥すれば、日本はまたぞろガラパゴス化するばかりではないだろうか?これって、ジェレミー・リフキンの読み過ぎでせうか?
確かに近年の日本企業は、携帯電話(ガラケー)に代表される日本独自の規格やニーズにこだわり過ぎた結果、グローバル市場で敗北してしまう事例が相次いでいる。これが「ガラパゴス化」と指摘されている。
果たして、ガソリン車は携帯電話のようにガラパゴス化してしまうのだろうか?
携帯電話、液晶テレビ、ガラパゴス化で敗北した日本企業
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ガソリン車はガラパゴス化したくてもできない
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