Stephen McCulloch/Flickr(編集部)
離婚する夫婦を見ていると、大恋愛の末結婚したという人たちの比率が多いのに気付きます。「両親の反対を押し切った」「前の配偶者と離婚して結婚した」「三角関係や四角関係を勝ち抜いた」…等々。
その理由を示唆してくれるのが、とあるマーケティング理論です。
その理論というのは、提供する価値が顧客の期待を超えると「感動」をもたらすが、その逆の場合は「失望」をもたらすというものです。
何気なく入った普通の食堂で、予想を超えるレベルの料理が出されて感動した経験をお持ちの方は少なくないと思います。逆に、グルメサイトや雑誌で絶賛されている有名店に行ったのに、期待ハズレでがっかりしたという経験もあるのではないでしょうか?
昔、とある飲食店経営者から、敢えて店の装飾等を質素にしておいて味で「感動」を与える工夫をしていると聞いたことがあります。当初の期待をわざと下げることによって、料理の味を引き立たせるという戦略です。
この法則は多くのケースであてはまります。
鳴り物入りで公開された映画を観てガッカリしたり、発売を待ちに待った商品を手に入れたら意外につまらない品物でガッカリしたり。そうかと思えば、たまたまテレビを付けて放映されていたドラマを観てとても感動したり…。
大恋愛をしている男女は、結婚生活に対する期待が大きすぎるケースが多いのでしょう。現実
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大恋愛は離婚につながる⁉︎
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