政府入り!内閣府副大臣を拝命③
「大臣と同じ?官邸階段で撮影」
首相官邸に戻ると記念写真の撮影になります。大臣が写真撮影している同じ場所で副大臣も写真を撮るのです。どういう順番で並ぶのかと思えば、特に決め事はなく自由だということです。結局、僕は右の上から3番目くらいの位置取りになりました。後に、写真を見せた支援者からはもっと総理の近くにいかなきゃダメじゃないのと言われ、確かにその通りと後から思ったのです。大臣に就任した際は、この事を覚えておこうと思ってます。
ここに並ぶと階段の下に多くのカメラがあることがわかり、しばらく撮影タイムが続くのです。これは単なる記念撮影ではなく、副大臣が力を合わせて国家・国民に奉仕することを約束する為の撮影なのです。思いを1つにし、常に世の中のことを、次世代のことを考え、行動する、それが副大臣の職責です。
撮影が終わると内閣府副大臣は別室に呼ばれ、総理から仕事内容の書かれている書類を受け取ることになっています。内閣府副大臣以外は、初の副大臣会議の行われる部屋に直行しています。内閣府副大臣として、総理から書類を受けとるとそこに仕事内容が書かれていて、僕の担当範囲は主なものでIT、サイバーセキュリティ、防災、知財です。この仕事を副大臣の期間、国家国民のために必死で行うのです。伝達が終わると副大臣会議が行われる会議室に向いました。他の副大臣は既に指定座席につていて、内閣府副大臣だけが後から
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