あなたが好きな洋楽アーティスト、全米のどこで人気?
スマートフォンでどこでも音楽が楽しめるようになり、お気に入りのアーティストの新曲はYouTubeでチェックする方も多いのではないでしょうか?かくいう筆者も、我が家で晩酌した折にはオールタイム・フェイバリットのビデオを視覚と聴覚の両法で堪能します。
あなたがYouTubeを開けば、ジオコードを通じて判明する位置情報。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は、この情報を駆使してアーティストごとの全米ストリーミング・マップを作成しました。2016年1月〜2017年4月にビルボード100にランクインしたアーティストを基に分析し、赤色の濃さで地域別の人気を表します。
まずはキング・オブ・ポップ、死してなお輝きを放つマイケル・ジャクソンをみてみましょう。インディアナ州出身のマイケル、最も視聴されている場所はネバダ州ラスベガスとなりました。カジノの街では”ビート・イット”をはじめ、熱くなれるマイケルの曲が欠かせないようです。
ペンシルベニア州で生まれテネシー州ナッシュビルで育った現代の歌姫と言えば、お金持ちの考え方を実践する印象が強いテイラー・スウィフト。デビュー当時こそカントリー風味を残していましたが、今となっては完全にポップ路線を邁進中ですね。そのせいか、テイラーが好まれる地域は南部というより、モンタナ州やアイダホ州、ワイオミング州、ユタ州などに集中していました。それぞれ白人居住率が86.5
コメント