【リスティング広告】効果的なキーワード選定
リスティング広告において、キーワード選びはリスティング広告の命ともなる重要なポイントです。
実際、ユーザーはGoogleやYahoo!などの検索枠で、様々なキーワードを入力して検索します。キーワードは、自社が設定した広告をユーザーが目にするかどうか、という入り口となるものです。
それなら、思いつく限りあらゆるキーワードを設定したらいいのではないか?と思うかもしれませんが、それはNGです。
意味のない不要なキーワードを登録することで、コンバージョン(購入や登録などのアクション)する可能性のないユーザーからのクリック料金が発生しますし、キーワードをむやみに増やすことで、管理をするのも大変です。
キーワードをどのように設定するのかによって、広告消化予算が変わってきます。
キーワードには大きく分けて3種類あります。まずこのキーワードの種類を覚えておきましょう。
ビッグワード
一つの単語で、頻繁に検索される検索ボリュームの多いキーワードのこと。
・検索数やクリック数も多いが、競合が多いため、クリック単価が高い傾向にある。意味が幅広く、コンバージョンに結び付く確率は低い場合が多い。
例: 旅行、セミナー、テニス
ミドルワード
ビッグワードより絞られた具体的なキーワー
コメント