IT化が進めば対策も必要に(画像はGATAGよりイメージ:編集部)
昨日は、14度まで温度が下がった。普段と同じようにスーツの上下を着て行ったのだが、北風が吹いていることもあり、アパートを出た途端、「寒ゥ~」という感じだった。もっと暖かくしてとも思ったが、面倒なので、そのまま大学に向かったが、手がかじかんでしまった。とても8月上旬とも思えない冷え込みだ。今年は、もう、30度を越える日はなさそうだ。
今週号の「New England of Journal」に「Cyberattack on Britain’s National Health Service — A Wake-up Call for Modern Medicine」という論文が掲載されていた。オックスフォード大学とインペリアルカッレジの二人の医師が著者で、今年5月12日にイギリスのNational Health Service (NHS)(国民保健サービス)で生じた“WannaCry”ウイルスによるサイバーアッタクを通して、「生もののウイルス」ではなく、「コンピューターウイルス」という「ウイルス」の医療現場に対する脅威について語っている。
国民保健サービスの職員が開封してしまった“WannaCry”というウイルスが一気に拡散して、NHS関連の医師や看護師たちの心を凍らせてしまったのだ。コンピューターウイルスというと、個人
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