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「ツァイガルニク効果」で業務の生産性や記憶力を上げる

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もっと早く仕事が進んだら楽なのに、自分のコピーがいれば良いのに、と思うビジネスマンは多いと思います。僕自身も仕事が溜まりやすく、色々な仕事術にトライしてきました。そんな中で今でも使っている仕事の生産性を上げたり、記憶力を上げるのに重宝する「ツァイガルニク効果」について書きました。
未完了の事柄は完了した事柄よりも記憶に残りやすい
ツァイガルニク効果とは、未完了の事柄は完了済みの事柄よりも記憶に残りやすい現象の事を言います。この効果はドイツの心理学者クルト・レヴィンが提唱し、彼の生徒であった旧ソ連の心理学者ブリューマ・ツァイガルニクが心理実験によって実証されました。

2人はあるカフェで、その店のウェイターが一切メモを取らずに会計時まで注文内容を覚えていたにも関わらず、会計が済んだ途端に注文内容は記憶から消える事に気付き、会計が済んでいない未完了の注文情報は、短期記憶ではなく長期記憶の領域に記憶として保存されているのではないかという仮説を立てました。

実験では、被験者に20項目の異なる作業を行わせ、その内10項目は作業を途中で中断させて次の作業に入るようにし、残りの10項目は作業を完了するようにしました。全ての作業を終えた後で、被験者にどのような作業を行ったか紙にリストアップしてもらった結果、途中で作業を中断した項目が圧倒的に多く思い出されていたというものです。そして未

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