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無線技術で悪質なドローンに対抗するSkySafeがa16zから$11.5Mを調達

ドローンは軍民両方の安全を脅(おびや)かす。テロリストが飛ばしたやつでなく、そこらの不注意なユーザーが飛ばしたやつでも。そこでSkySafeは、電波を使って、お行儀の悪いドローンを見つけ、そいつが軍の基地やスタジアム、刑務所、空港など未許可の場所に入らないようにする。その無線信号は対象施設の外や走行中のジープからでも発信でき、未承認のドローンを立ち去らせ、許可されているドローンは飛行させる。
このほど創業二周年を迎えるSkySafeは、 Andreessen Horowitzが仕切るシリーズAのラウンドで1150万ドルを調達した。a16zのパートナーLars Dalgaardが、取締役会に加わる。a16zは、昨年の300万ドルのシード資金も同社のためにかき集めた。
またSkySafeは、海軍特殊作戦組織Naval Special Warfareとの契約で特殊部隊Navy Sealsにドローン対抗技術を提供し、そのために国防総省から150万ドルの契約を獲得している。SkySafeの移動型防衛車両は前線で部隊に付き添い、その移動をドローンの攻撃や監視から守る。
SkySafeのCEO Grant Jordanは、MITを卒業後4年間、空軍の研究所でドローン対抗技術に取り組み、その後SkySafeを立ち上げた。彼はこう書いている: “今は主にDoD(国防総省)の顧客のために

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