マーケティングの用語、イグノアレート(無視率)の意味を解説していきます。
イグノアレート(無視率)とは、
企業のマーケティング部門がマーケティング活動で創出した案件のうち
営業部門に受け入れられなかった
案件の割合のことを指すマーケティングの用語です。
イグノアレートの(イグノア:Ignore)は
「無視する」「知らないふりをする」という意味がある英単語です。
そのため、無視する割合、無視された割合は
イグノアレート(無視率)と呼ばれています。
イグノアレート(無視率)は営業に無視された案件(見込み客)
企業が戦略的にビジネスを行う場合、
マーケティング部門が案件(見込み客)を創出し、
それを営業部門に渡し、訪問営業などによって
その案件を成約させていく(商品やサービスを売る)ことになります。
マーケティング部門がWebサイトを使った資料請求やメルマガ登録、
展示会やセミナーでの名刺交換などを通じて
将来的に自社の製品やサービスを契約する可能性の高い消費者・ユーザーを見付け
見込み客リストとして連絡先を収集していきます。
この活動をリードジェネレーションとも呼びます。
リードジェネレーションで創出した案件(見込み客)に対して
メルマガやセミナー開催などで教育・啓蒙活動をしていき、
自社やブランド、製品、サービスへの興味・関心を育てていきます。
その中から特に製品やサービスを
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イグノアレートとは?のイグノアレート(無視率)意味を丁寧に解説
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