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マスコミが報じない加計学園問題の真相 — 加藤 完司

経済ニュース
前川氏の証言より報道量が少なかった加戸守行氏(参議院インターネット中継より:編集部)
7月10日(月)に衆参両院で、加計学園問題に関して閉会中審査が開かれた。この模様はNHKで9時から17時までほぼ全容が生中継されたから国民の目に本件の真相が示された、はずだ。しかし、実際にすべてを観た国民はごく少数であり、多くの国民は新聞、テレビでの報道を通じて、本件の概要を知った気にされている、と言うのが実情である。
報道では前川元次官の答弁が主体で、参院に参考人として招致された加戸前愛媛県知事の発言は、少なくとも日経新聞では全く報道されていないし、NHKのニュースでも観なかった。
加戸前愛媛県知事は、1957年に文部省に入省し1988年に同省の大臣官房長に就任、89年に辞職し、1999年に愛媛県知事選に出馬、現職の伊賀貞雪知事を破り初当選し、2010年まで3期12年務めた方。今治に獣医大学を誘致しようと努めてきた核心の人物である。
彼に質問するのが自民党参議院議員の青山繁晴氏。氏の説明と加戸氏の説明によって、実は本件の全貌が白日の下に明確に示される。不明瞭な点など一つもない。一方青山氏は前川氏にも質問、前川氏もバカではないから何か自信をもって話すが、答えになっていないことがよくわかる。
内容を書くよりも、この40分間の質疑における加戸氏の言葉をまとめたYouTube映像があるので紹介する→ダイ

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