二重国籍発覚で辞任したオーストラリア緑の党のスコット・ラドラム上院議員(緑の党サイトより)
さきほど、永田町筋からの連絡で一報を知ったのだが、蓮舫氏の戸籍問題が再びクローズアップされてきたタイミングで、オーストラリアからこのようなニュースが入ってきた。
豪議員、二重国籍で辞職=帰化時に手続き済みと誤解:時事ドットコム
【シドニー時事】オーストラリアの野党・緑の党に所属するスコット・ラドラム上院議員(47)は14日、二重国籍と知らずに過去9年間、議員活動をしていたとして、議員を辞職した。移民国家の豪州では二重国籍は珍しくないが、議員の二重国籍は憲法で禁じられている。
いや、ビックリしました。この件は私も今回初めて知ったのだが、以前から八幡さんたちが申し上げているように、海外では、多重国籍を認めている国であっても、国益とリンクする政治家の帰属については厳しく問うている。ラドラム上院議員は緑の党の幹部で、昨年1月に来日した時には、菅直人元首相とも対面している。まあ、“そっち界隈”の人ではあるのだけれど、彼の釈明が事実であれば「過失犯」であるにもかかわらず、潔く辞任を決断したことに敬意を表したい。いつまでも問題を引き摺る誰かさんとは大違いだ。
今回の事例で、特に注目したいのは、オーストラリアにとってニュージーランドという兄弟国との多重国籍であったとしても、例外ではなかったことだ。
蓮舫氏
スポンサーリンク
オーストラリアで二重国籍議員が辞職。左派の的外れを再確認
最近の投稿
- UK’s autonomous vehicle legislation becomes law, paving the way for first driverless cars by 2026
- 新しいことを生み出す人の思考
- 【ヤフコメ再配信】『「ドミノ・ピザ」山形県内から突如全店撤退、何が起きたのか 運営「優先順位の高いエリアでの今後の成長を見据えて」』の記事に対するコメント
- 【ヤフコメ再配信】『テレビ取材の絶えないスーパー「アキダイ」がロピアのOICグループに事業承継した真意』の記事に対するコメント
- 671.今の時代求められるのは「優秀で暇な人材」
- 【商売】お客様は一律で平等に扱うべきか?
- Fintech lender Solo Funds is being sued again by the government over its lending practices
- Rollup wants to be the hardware engineer’s workhorse
- Disrupt Audience Choice vote closes Friday
- Google launches a new Android feature to drive users back into their installed apps
コメント