ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

やはり「萩生田修正」に問題があるとは思えない — 山田 高明

経済ニュース
最近の投稿
閉会中審査で答弁する萩生田官房副長官(衆議院インターネット審議中継より:編集部)
前川氏が告発している内容の事実性と、高官時代の出会い系バー通い(とそこから提起されるモラルや職責上の問題)とは、切り離して、別個に論じる必要がある。
ところが、政権擁護側と倒閣側の双方が両者を混同している。
たしかに、彼が人格的に高潔か下劣かという判断は、告発内容の信憑性を左右する。しかし、それはどこまでいっても信憑性であって、事実性ではない。
後者に関しては、私は本来なら大きなスキャンダルであり、日本以外の国なら大問題に発展していたはずだと訝しく思っている(こちら)。
しかし、「だから彼の告発内容も嘘だ」とは決め付けない。
後者が暴露された経緯に関しては、私も官邸によるリークだったと憶測する。しかし、それまで不祥事を揉み消していたことが問題なのであって、暴露自体は無問題どころか、正しいとさえ考えられる。なぜなら、管理売春が疑われる風俗店に出入りする人物が日本の教育システムの総責任者だったこと、またそれを許す文科省の組織性は、私たちの社会にとって著しく有害だからである。常識で考えても狂っている。
ところが、倒閣側は、まさに官邸側の意図した議論の土俵に乗っかってしまい、後者に関して個人の自由だ何だと擁護し始めた。つまり、倒閣のために自分たちが掲げてきた価値観までかなぐり捨てたわけだ。彼らの中には別のとこ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました