内閣府が10日発表した5月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は、前月比3・6%減の8055億円と2カ月連続のマイナスとなった。運輸業で前年好調だった鉄道車両の更新需要などが振るわず、非製造業が3カ月連続でマイナスになったことが響いた。
内閣府は基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」から「足踏みがみられる」へ引き下げた。下方修
Source: グノシー経済
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5月の機械受注、2カ月連続マイナス 非製造業ふるわず
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