ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

北大使館の祝賀会の「ブッフェの話」

経済ニュース
駐オーストリアの北朝鮮大使館(金光燮大使)では年数回、ゲストを招いて歓迎会、祝賀会が行われる。当方は25年前頃、数回、その招きを受けたことがあったが、「北朝鮮を批判するジャーナリスト」のリストに入って以来、招待状は届かなくなり、ご無沙汰している。以下の情報は北大使館に毎回、招かれる知人から最近聞いた話だ。
▲駐オーストリアの金光燮・北朝鮮大使(中央)=2015年12月に開催された国連工業開発機関(UNIDO)総会で撮影
「君、北朝鮮の大使館のブッフェが良くなったよ。ワインも出てくるうえ、美しい北の女性たちがワインを注いでくれる。とにかくゲストサービスは考えられないほど良くなったよ」という。
知人の話が事実ならば、確かに変わった。北朝鮮の故金日成主席の誕生日や建国記念日にはゲストが招待されるが、大使館主催の歓迎会や夕食会に慣れているゲストたちが異口同音にいうことは、「北の大使館のブッフェは余りにも質素で貧弱だ。食欲をそそるようなものはまったくない」というものだ。
当方の昔の記憶でもそうだった。当方は中東や東欧の大使館から招かれることがあるが、食卓のメニューは豪華だ。ゲストの食欲をそそる。ワインのサービスは当然だ。OPEC(石油輸出国機構)主催の歓迎会はその中でも最高だ。オイルダラーの恩恵もあって資金は十分だから、ウィ―ンの五つ星ホテルで歓迎会が開催されたりした。その贅沢な接待を体験し

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました