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モバイルウォレットのCurve:どのカードに請求するかを「時間を遡って」あとから変更できるようになった

モバイルウォレット兼all-in-card-in-one(全てのカードを一箇所に)アプリであるCurveは、支払いに使用したカードを、遡って切り替えることができる素敵な新機能の展開を始めた。
大胆にも「Financial Time Travel(金融タイムトラベル)」と呼ばれている、当初ユーザーたちの要求で始まり現在パテント出願中のこのオプションは、特定の買い物に対して、ユーザーがCurveに関連付けている銀行やクレジットカードの中からどれを使うかを、最大2週間以内なら変更できるというものだ。
たとえば、あなたの経費勘定のクレジットカードではなく、あなたの個人口座のデビットカードに誤って仕事の昼食を請求をした場合、単純に「時間を遡って」Curveが請求の取り消しや払い戻しを行い、正しいカードに請求し直してくれる。
なぜこれが重要で、本当に必要なものなのかを理解するために、Curveの中核サービスを要約しよう。このモバイルウォレットでは、デビットカードとクレジットカードを、MasterCardと提携したCurveカードと共にアプリにリンクすることができる。Curveアプリを使用すると、オフラインまたはオンラインで行う支払いのためにCurveカードを他のカードの代理として振る舞わせることが可能になる。つまり物理的に持ち歩くカードはCurveカード一枚で済むということだ。
しかし、問題は

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